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200804.jpg 常任指揮者のスタニスラフ・スクロヴァチェフスキ=写真=が5公演を振る。 

 定期演奏会(10日、サントリーホール)は、母国ポーランドの作曲家シマノフスキのバイオリン協奏曲第1番(独奏はアリョーナ・バーエワ)のほか、ブラームスの交響曲第3番、ショスタコービッチの交響曲第1番を聴かせる。
 

 横浜みなとみらいホール(15日)、東京芸術劇場(16日)の名曲シリーズは、シューマンの交響曲第2番に続き、R・シュトラウスの交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」で、大編成の管弦楽の魅力を伝える。東京芸術劇場マチネーシリーズ(21日)、サントリーホールの名曲シリーズ(22日)はブルックナー第0番ほか。
 

 (電)03・3562・1550。