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   第532回 (264).JPGのサムネール画像 常任指揮者シルヴァン・カンブルランが指揮するハイドンの交響曲「朝」「昼」「夕べ」とストラヴィンスキーのバレエ音楽「火の鳥」(全曲)が、明日14時に横浜みなとみらいホールにて最終公演を迎えます。
 
20日と21日に、このプログラムを演奏し、お客様から大変ご好評をいただきました。
 
オーケストラ団員からも、「『火の鳥』の物語性が生き生きと描かれていて、役柄のキャラクターがとても鮮明なんです」「テンポ感が素晴らしく、テンポの揺れ(アゴーギク)が絶妙に自然になされています」(首席クラリネット奏者・四戸世紀さん)、「カンブルランさんが振ると、リズムが生き生きとし、自然と色彩感が出てきます」(打楽器奏者・野本洋介さん)と充実した演奏を表す声が、相次いでいます。
  会見_0023.JPGのサムネール画像  
お聴きいただいてない方には、是非とも明日の、このプログラムの最終公演を聴き逃さないでいただきたく思います。13時より当日券を販売いたします。
 
なお、21日公演には、文化庁長官の近藤誠一氏にご来場いただき、終演後にはシルヴァン・カンブルラン氏と日本の文化や音楽について、お話されました。その時の模様の写真を、ここに紹介いたします。

みなとみらいホリデー名曲コンサート・シリーズ

2010年11月23日〈火・祝〉 横浜みなとみらいホール

指揮:シルヴァン・カンブルラン
ハイドン/交響曲第6番 〈朝〉
ハイドン/交響曲第7番 〈昼〉
ハイドン/交響曲第8番 〈夕べ〉
ストラヴィンスキー/バレエ音楽〈火の鳥〉全曲(1910年版)