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10月19日、ホテルオークラ(東京・虎ノ門)にて、当団の創立50周年記念パーティーを開催しました。発足から今日まで、活動にお力添えをいただいた読売グループ各社をはじめ、政財界、音楽関係者、楽団員OBなどおよそ400名のお客様にご出席いただきました。
 
IMG_4437.JPG下野竜也指揮のオープニング演奏に続き、読売新聞グループ本社の白石興二郎社長のごあいさつ、近藤誠一・文化庁長官の祝辞の後、長く読響シリーズ会員でもある白川方明・日本銀行総裁の発声で乾杯、50年を祝いました。
 
また、当団名誉顧問の高円宮妃久子殿下からは、「日本の文化の成熟度を考えるとき、オーケストラの存在は欠かせません。これから60周年、70周年、100周年と、ぜひ多くの方に素晴らしい音楽を提供できるよう願っています」とおことばを頂戴しました。
 
50年を振り返る映像や、カンブルラン指揮の演奏も花を添え、記念パーティーは、当団の更なる発展を祈願し、閉会となりました。
 
当団は、今後とも日本の音楽文化の発展に貢献し、多くの方に愛されるオーケストラを目指し、尽力してまいります。皆様のご支援・ご協力をお願いいたします。