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明日10月17日(木)と18日(金)に、特別客演指揮者・小林研一郎の指揮で、ベルリオーズの「幻想交響曲」などを披露します。本日も台風が接近する中、朝から入念なリハーサルが行われました。
 
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17日(木)は19時から池袋の東京芸術劇場で開催し、実力派チェロの遠藤真理がサン=サーンスの傑作協奏曲で共演します。18日(金)は後楽園の文京シビックホールでの20時開演の新シリーズ「読響カレッジ」。19時30分から奥田佳道氏の解説付きで、1時間に凝縮されたプログラムです。
 
小林と読響は、今年4月にベートーヴェン「運命」やスメタナ「我が祖国」(全曲)で、温かく豊かな響きによる名演を築き、大きな喝采を浴びました。今回も、小林の得意とする「幻想交響曲」で、大管弦楽が劇的な物語を生み、圧巻のクライマックスを築くことでしょう。どうぞ、ご期待ください。
 
両日共、当日券を開演1時間前から発売します。なお、読響チケットセンター0570-00-4390では、当日の12時までご予約いただけます。また、学生整理券も開演1時間前から配布します。皆様のご来場、お待ちしております。