16日(火)、下野の指揮でフサ「この地球を神と崇める」を日本初演

16日(火)サントリーホールでの《第574回サントリー名曲シリーズ》では、首席客演指揮者・下野竜也の指揮で、カレル・フサ「この地球を神と崇める」の管弦楽版が日本初演されます。また全体の構成も、松村禎三、モーツァルト、バッハ(ストコフスキー編)、フサが並び、下野らしい凝りに凝った意欲的なプログラムになっています。
 
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DSCN2579.JPGこの演奏会への思いを下野氏に語っていただきました。
 
曲目について、「隠れた名曲を紹介したいと思い、カレル・フサの作品をメインに考えました。今月3つのプログラムを振りますが、9日のブルックナーと20日、21日の〈オルガン・プロ〉を繋ぐような構成を考えました。ブルックナーでは神に感謝するような気持ちになり、そしてフサでは皆で神や死について考えるようなそんな時間にしたいと思いました。そして、最後の〈オルガン付き〉での、生きる喜びや希望の音楽に繋がっていきます」。
 
フサの作品については、「作曲された1970年当時に危惧されていた戦争や環境破壊に対し、フサの強いメッセージ性が感じられます。その『強さ』を読響のサウンドで感じていただければ」と意気込みを見せます。
 
また、下野氏の希望により、フサ作品の前にバッハ(ストコフスキー編)「ゲッセマネのわが主よ」を置き、後半2曲は続けて演奏することになりました。「フサ作品の前に、静謐な時間を作りたいと思いこの作品を選びました。フサの冒頭の地球を始まりを表す音の前に、無の状態や静かな空間が必要と感じています」。
 
前半2曲について、「松村禎三さんの『ゲッセマネ』も名品で聴き応えのある曲、そしてモーツァルトの協奏曲の中で、最も“死の予感”があり、ハ短調という調性も運命的なものを感じる」と選曲の意図を話してくださいました。
 
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チケットは、絶賛発売中です。16日(火)の12時まで、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時)でご予約いただけます。当日券は、開演1時間前から販売します。学生券(2000円)の整理券も、開演1時間前から配布します。皆様のご来場、お待ちしております。

第574回サントリーホール名曲シリーズ

2014年9月16日(火) 19:00 サントリーホール

指揮=下野 竜也    
ピアノ=小川 典子
合唱=上野学園大学
松村 禎三:ゲッセマネの夜に
モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491
J.S.バッハ(ストコフスキー編):ゲッセマネのわが主よ BWV487
カレル・フサ:この地球を神と崇める(日本初演)

[2014年9月14日 22:22]

読響チケットセンター

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