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明日18日(木)から、年末恒例のベートーヴェン「第九」公演を、東京・横浜・大阪にて計7公演開催します。今年、指揮台に上がるのは、ウィーン・フィルなどと共演を繰り返し、ウィーン音楽界の重鎮として知られるレオポルト・ハーガーです。
 
fff.JPG読響練習所及び東京芸術劇場でのリハーサルでは、ウィーンの伝統を引き継ぐ巨匠ならではの絶妙なニュアンスを求め、温かく柔らかな響きを作っていました。
 
リハーサルを終えたマエストロは、「オーケストラも合唱も素晴らしい。非常に良いリハーサルができた。明日からの公演が楽しみ」と語り、手応えを感じている様子でした。
 
今回コンサートマスターを務めるダニエル・ゲーデは、「以前ウィーン・フィルでのコンサートマスター時代に、オペラなどで何度も共演したのが懐かしいです。今回もとても良い音楽を引き出してくれています」と嬉しそうな表情を浮かべました。
 
チケットは、既に4公演が完売しており、18日(木)の東京芸術劇場、25日(木)の東京オペラシティ、26日(金)の大阪ザ・シンフォニーホール公演は、残券がございます。読響チケットセンター 0570-00-4390 で当日の12時までご予約いただけます。「第九」公演の残券状況は、こちらをご覧ください。
 
当日券は、残券がある場合、開演1時間前から販売します。学生券(2000円)の整理券も開演1時間前から配布します。なお、完売公演も1時間前からキャンセル待ち整理券を配布します。皆様のご来場、お待ちしております。