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IMG_7551.JPG8月21日(金)の《三大協奏曲》では、独創的な音楽作りで大きな話題を呼んでいるピアニストのHJリム(エイチ・ジェイ・リム)が読響と初共演します。
 
1987年ソウル生まれの彼女は、パリで学び、家族に演奏を聴かせるためにYouTubeに投稿した映像が注目を集めて大ブレイクした異色のピアニストです。EMIクラシックスからリリースしたベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集で、衝撃的なデビューを果たしました。その後、ヘンゲルブロック指揮の北ドイツ放送響やノリントン指揮のチューリッヒ室内管などと共演し、世界各地で絶賛されています。
 
読響と初共演となるチャイコフスキーのピアノ協奏曲でのソロにも、期待が高まります。先月掲載された読売新聞でのインタビュー記事やYouTubeでの動画も、どうぞご覧ください。
 
■話題となった「熊蜂の飛行」の演奏(YouTube):https://www.youtube.com/watch?v=ZKCZZf6ixj4
■チャイコフスキーのピアノ協奏曲から(YouTube):https://www.youtube.com/watch?v=gFtuoyXKseM
 
21日(金)公演のチケットは、絶賛発売中(S席、A席のみ)です。残券も少なくなってきておりますので、お買い逃しなく。

読響サマーフェスティバル2015《三大協奏曲》

2015年8月21日〈金〉 東京芸術劇場

指揮=下野 竜也

ヴァイオリン=服部 百音
チェロ=アンドレアス・ブランテリド
ピアノ=HJリム

メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23