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DSCN3222.jpgフィンランドの名匠オスモ・ヴァンスカが、2012年2月以来、約3年9ヶ月ぶりに読響の指揮台に上がります。今回は、作曲家ジャン・シベリウスの生誕150年を記念し、3つのプログラムでシベリウスの作品を多数、取り上げます。
 
最初のプログラムとなる明日20日と21日は、シベリウスの交響詩「フィンランディア」、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番(ピアノ:リーズ・ドゥ・ラ・サール)、シベリウスの交響曲第2番を披露します。
20日の東京芸術劇場、21日の大阪ザ・シンフォニーホールの両公演ともチケットは完売しております。開演1時間前から、キャンセル待ち整理券を配布します。
 
なお、ヴァンスカは、27日(金)、28日(土)には交響曲第1番やヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン:エリナ・ヴァハラ)などの名曲選を指揮し、12月4日(金)はに交響曲第5番、6番、7番の3曲を一挙に振ります。この3公演のチケットは、絶賛発売中です。詳しくは、以下のページをご覧ください。http://yomikyo.or.jp/sibelius2015.php
 
“シベリウスのスペシャリスト”として名を馳せる名匠の、熱い演奏にご期待ください。