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武藤厚志HP.jpg12月1日付で武藤厚志(むとう あつし)氏が、首席ティンパニ奏者として入団しました。今年5月から契約団員として出演、6ヶ月のテスト期間を終えました。
 
入団にあたって、「この度は、読響の首席ティンパニ奏者になることができ、心から嬉しく思っています。歴代の素晴らしいティンパニ奏者の方々の“後釜”を務めさせて頂くことを、誇りに感じております。今後は、ひとりでも多くのお客様に読響を愛していただけるように、尽力してまいります」と抱負を述べています。
 
【プロフィール】東京都出身。東京音楽大学を首席で卒業。大学卒業後は桐朋オーケストラ ・アカデミーにて研鑽を積みながら東京を中心に主要オーケストラのエキストラとして活躍。2006年から2015年まで札幌交響楽団に首席ティンパニ&打楽器奏者として在籍。2013年5月には、札響・定期演奏会にて尾高忠明氏の指揮でW.テーリヒェンのティンパニ協奏曲のソリストを務め、絶賛を博した。佐野恭一、菅原淳、岡田眞理子、久保昌一、藤本隆文の各氏に師事。