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川口尭史.jpg1月1日付で川口尭史(かわぐち たかし)がヴァイオリン奏者として、入団いたしました。昨年6月から契約団員として出演、6ヶ月のテスト期間を終えました。
 
入団にあたって「長年憧れていた読響に入団することができ、本当に嬉しく思います。たくさんのお客様に感動をあたえられるよう、演奏家としての自覚を持ち、ひとつひとつ努力を積み重ねてさらに精進します」と抱負を述べています。
 
【プロフィール】1986年、東京都出身。3歳からヴァイオリンを始める。2002年日本クラシック・コンクール全国大会(高校の部)最高位入賞。2003年全日本学生コンクール(高校の部)全国大会第1位、併せて兎束賞、東儀賞、日本放送協会賞を受賞。2005年に桐朋学園大学に入学し、在学中は桐朋学園大学オーケストラのコンサートマスターを務める。2009年桐朋学園大学を卒業。ローザンヌでピエール・アモイヤル、アムステルダムでアンナー・ビルスマ、ウィーンでエーリヒ・ヘーバルトら各氏のレッスンを受ける。読売新人演奏会に出演するほか、リサイタルや室内楽活動も展開しており、小澤征爾音楽塾オーケストラや横浜シンフォニエッタなどにも参加した。これまでに石井志都子、河井裕子の各氏に師事。