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明日3月3日(金)のパルテノン多摩公演、及び3月4日(土)千葉県文化会館公演に出演を予定しておりましたピアニストの仲道郁代は、急な体調不良により、演奏できなくなりました。
 
その代役として小林愛実が出演いたします。小林は、2015年のショパン国際コンクールで注目を浴びた21歳の新星ピアニストです。
曲目の変更はありません。何卒ご了承ください。
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小林愛実 (こばやし あいみ/ピアノ)
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2015年11月にTBSテレビ「情熱大陸」で“天才少女”として取り上げられるなど、いま最も注目を浴びる若手ピアニストの一人。1995年山口県宇部市出身。3歳からピアノを始め、7歳でオーケストラと共演し、9歳で国際デビューを果たす。これまでに、アメリカ、フランス、ロシア、ポーランド、ブラジルなどに招かれ、スピヴァコフ指揮モスクワ・ヴィルトゥオーゾ、ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラ、ジャッド指揮ブラジル響などと共演。国内では、読響、東京フィル、日本フィル、群響、大阪フィル、兵庫芸術文化センター管などと共演し、いずれも高い評価を得ている。多数のテレビやラジオ番組にも出演。2010年14歳でEMI ClassicsよりCDデビュー。発売記念のリサイタルは完売、追加公演はサントリーホール大ホールでの日本人最年少となるリサイタルになり、好評を博した。11年セカンドアルバム「情熱」をリリース。また、同年ショパン生誕200年記念に際して、ポーランド政府より「ショパン・パスポート」を授与された。15年10月「第17回ショパン国際ピアノ・コンクール」に出場、ファイナリストとなる。8歳より二宮裕子氏に師事し、11年桐朋学園大学付属高校音楽科に全額奨学金特待生として入学。現在、フィラデルフィア・カーティス音楽院で、マチェ・リュウ教授のもと研鑽を積んでいる。