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正田響子.jpg9月1日付で正田響子(しょうだ きょうこ)がヴィオラ奏者として、入団いたしました。2月から契約団員として出演、6ヶ月のテスト期間を終えました。

入団にあたって「小さな頃からずっとオーケストラで演奏するのが夢でした。読響のような素晴らしいオーケストラの一員として演奏できる事を本当に嬉しく思います。演奏会に関わっている全ての方々への感謝を忘れず、音楽家として日々努力してまいりたいと思います」と抱負を述べています。

【プロフィール】1994年、神奈川県横浜市出身。5歳からヴァイオリンを始め、2013年桐朋学園大学に入学。同年、ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2013で第1位となり、翌14年にザルツブルクのミラベル宮殿マルモアザールで演奏。大学3年の時にヴィオラに転向し、桐朋大学オーケストラでは首席も務めた。別府アルゲリッチ国際音楽祭、小澤征爾音楽塾、第一生命ホール「ARCUS」などで演奏するほか、読響、N響、東響などプロ・オーケストラにエキストラとして出演。室内楽などの活動も展開している。2017年3月に桐朋学園大学を卒業。これまでにヴァイオリンを宮坂政美、飯田芳江、石井志都子の各氏に師事。ヴィオラを佐々木亮氏に師事。