Concert

第178回東京芸術劇場名曲シリーズ

2010 12.21〈火〉 19:00  東京芸術劇場

愛すべき鬼才カンブルランの常任指揮者就任と呼応するかのように、恒例の〈第九〉も新機軸。読響と相性のいいヒュー・ウルフ(1953年パリ生まれのアメリカ人指揮者)のステージ・プレゼンスが本当に楽しみ。メシアンからも教えを受けたウルフは、米セントポール室内管弦楽団の音楽監督、フランクフルト放送交響楽団の首席指揮者を歴任。ウィーン古典派の交響曲とも相思相愛だ。今をときめく実力派のソリスト、最高峰のコーラスを迎え、熱く、瑞々(ルビ:みずみず)しい歓喜の歌を紡ぐ。

(奥田佳道)

指揮:ヒュー・ウルフ
ソプラノ:木下美穂子  メゾ・ソプラノ:林美智子
テノール:高橋淳    バリトン:与那城敬
合唱:新国立劇場合唱団
合唱指揮:三澤洋史
ベートーヴェン/交響曲第9番〈合唱付き〉[試聴する]

【主催】読売新聞社、日本テレビ放送網、読売テレビ、読売日本交響楽団

文化芸術振興費補助金(芸術創造活動特別推進事業)

【試聴について】
[試聴する]をクリックすると、外部サイト「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」へ移動し、
該当曲目が無料で試聴できます。「第九」は読響桂冠名誉指揮者、スタニスラフ・スクロヴァチェフスキの指揮による演奏を、公演当日まで全曲試聴できます。

チケット料金
A ¥10,000
B ¥7,000
C ¥5,000
G ¥4,000
  • 団体割引(10人以上)あり。
  • 学生の方は、開演15分前に残席がある場合のみ¥2000(25歳以下/要学生証)。
  • 都合により曲目、出演者等が一部変更される場合もございます。あらかじめご了承ください
  • 未就学児童のご入場は、固くお断りいたします
  • 開演後の途中入場はご遠慮ください