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画像 011.jpg正指揮者・下野竜也によるドヴォルザークの交響曲全曲演奏シリーズが、9日と10日の交響曲第2番の演奏で完結します。このシリーズは、2007年6月にドヴォルザークの交響曲第6番の演奏でスタートし、約5年をかけて取り組んできました。日本のオーケストラとしては、初の全曲演奏となり、また日本人指揮者としても初めてのことになります。
 
ドヴォルザークの交響曲第2番は、読響で初めての演奏となるため、スコアと各パート楽譜を入念にチェックしながら、リハーサルが進みました。下野氏は、リハーサルの合間の休憩時間にも、スコアを抱えて各パートなどを回り大忙しの様子でした。
 
下野氏は、交響曲第2番について「24歳のドヴォルザークが作曲し、40代後半に改訂をした作品で、若さと円熟の両面が見られます。交響曲作家としてのドヴォルザークの熱意と意欲が表れている」と魅力を語ります。「後期の第8番や第9番『新世界』には見られない、鋭い和音が書かれていたりします。ドヴォルザークが色んなことに挑戦していたことが伝わる作品で、多くの方に聴いていただきたい」と意欲をお話しいただきました。

第194回オペラシティ名曲シリーズ

2012年5月 9日〈水〉 東京オペラシティコンサートホール

指揮=下野竜也
ヴァイオリン=クリストフ・バラーティ
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77
≪下野竜也・ドヴォルザーク交響曲シリーズVIII≫
ドヴォルザーク:交響曲 第2番 変ロ長調 作品4

第549回サントリーホール名曲シリーズ

2012年5月10日〈木〉 サントリーホール

指揮=下野竜也
ヴァイオリン=クリストフ・バラーティ
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77
≪下野竜也・ドヴォルザーク交響曲シリーズVIII≫
ドヴォルザーク:交響曲 第2番 変ロ長調 作品4