News

240425 - コピー.jpg4月26日(金)《第671回名曲シリーズ》と28日(日)《第133回横浜マチネーシリーズ》では、常任指揮者セバスティアン・ヴァイグレが得意とするドイツ音楽から、ブラームス「大学祝典序曲」やベートーヴェンの交響曲第4番などを指揮します。

先日の「東京・春・音楽祭《エレクトラ》」公演でも絶賛されたヴァイグレが、ブラームスやベートーヴェン作品を振り、豊潤なサウンドを引き出し、会場を魅了するでしょう。

前半には、先月のバーミンガム市響へのデビューを成功させたオランダの名手ロザンネ・フィリッペンスが登場。コルンゴルトの傑作協奏曲を弾き、銘器ストラディヴァリの艶やかな音色を披露します。どうぞ、ご期待ください。

両公演のチケットは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時)と読響チケットWEB で好評発売中です。

当日券は、両日とも開演1時間前から販売します。また、両日とも学生券(2,000円/25歳以下/要学生証)の整理券も開演1時間前から配布します。皆様のご来場をお待ちしております。

第671回名曲シリーズ

2024年4月26日〈金〉 サントリーホール

指揮=セバスティアン・ヴァイグレ
ヴァイオリン=ロザンネ・フィリッペンス

ブラームス:大学祝典序曲 作品80
コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
ベートーヴェン:交響曲第4番 変ロ長調 作品60

第133回横浜マチネーシリーズ

2024年4月28日〈日〉 横浜みなとみらいホール

指揮=セバスティアン・ヴァイグレ
ヴァイオリン=ロザンネ・フィリッペンス

ブラームス:大学祝典序曲 作品80
コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
ベートーヴェン:交響曲第4番 変ロ長調 作品60

0620大阪.png6月20日(木)にフェスティバルホールで開催する《第38回大阪定期演奏会》のチケット(1回券)を、4月27日(土)から一般発売/4月24日(水)から読響会員優先販売します。

常任指揮者セバスティアン・ヴァイグレが、得意のドイツ音楽からワーグナーの楽劇「トリスタンとイゾルデ」から前奏曲と愛の死、ヒンデミットの「ウェーバーの主題による交響的変容」などを振り、重厚なサウンドによるスケールの大きな音楽を築きます。

前半には、人気沸騰中の気鋭ピアニストの角野隼斗と、ジャンルを超えて活躍する鬼才フランチェスコ・トリスターノの二人が登場し、ブライス・デスナーの「2台のピアノのための協奏曲」を日本初演します。ジャズの聖地ブルーノート東京でのデュオでも絶賛された二人が、ヴァイグレ&読響と“夢の競演”。ニューヨークの現代音楽シーンの最前線を走る作曲家ブライス・デスナーの協奏曲で、熱いセッションを繰り広げるでしょう。どうぞ、ご期待ください。

チケットのお申し込みは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時・年中無休)へお電話いただくか、読響チケットWEB でもお買い求めいただけます。

なお、9月公演、12月公演と3回セットなったお得な年間会員券(S席16,500円、A席14,700円、B席12,300円、学生4,500円)は好評発売中です。会員券は、1回券でお聴きいただくよりも最大で約25%も安くなっており、読響CD(非売品)やチケットホルダーなど特典も多数ございます。

第38回大阪定期演奏会

2024年6月20日〈木〉 フェスティバルホール(大阪)

指揮=セバスティアン・ヴァイグレ
ピアノ=角野隼斗、フランチェスコ・トリスターノ

ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」から前奏曲と愛の死
ブライス・デスナー:2台のピアノのための協奏曲(日本初演)
ウェーバー:歌劇「オイリアンテ」序曲
ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容

 

202404150 - コピー.jpg

4月18日(木)と21日(日)、東京文化会館大ホール(上野)にて「東京・春・音楽祭2024《エレクトラ》(演奏会形式/字幕付)」が開催されます。

【公演詳細】https://www.tokyo-harusai.com/program_info/2024_elektra_01/

常任指揮者セバスティアン・ヴァイグレの指揮で、R.シュトラウスの「エレクトラ」を演奏会形式で演奏します。

R.シュトラウスの作品を得意としている名匠ヴァイグレが、超巨大編成の管弦楽を自在にドライヴし、繊細かつ劇的なドラマを築きます。パンクラトヴァ、藤村実穂子、オークス、リューガマー、パーペら世界各地のオペラハウスで活躍する豪華歌手たち、新国立劇場合唱団らが共演し、圧倒的な演奏を繰り広げるでしょう。手に汗握る衝撃の100分、どうぞお聴き逃しなく!

音楽評論家・山田治生さんの「リハーサル・レポート」は、以下からご覧いただけます。
https://www.tokyo-harusai.com/harusai_journal/elektra_report/

チケットは、好評発売中です。読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時)及び 読響チケットWEBでも販売しています。当日券は、各日開演90分前から入口にて販売します。皆様のご来場をお待ちしております。

「東京・春・音楽祭」(主催:同音楽祭実行委員会)は、2005年に開始された国内最大級のクラシック音楽の祭典。桜咲く上野を舞台に、国内外の一流演奏家が、オペラやオーケストラ、室内楽など数多くのコンサートを開催しています。20回目を迎える今年も、3月15日から4月21日まで、様々な演奏会が目白押しです。読響が同音楽祭に出演するのは、2011年、19年、22年、23年に続き5度目となります。

東京・春・音楽祭2024《エレクトラ》(演奏会形式/字幕付)

2024年4月18日〈木〉 東京文化会館

指揮:セバスティアン・ヴァイグレ

エレクトラ(ソプラノ):エレーナ・パンクラトヴァ
クリテムネストラ(メゾ・ソプラノ):藤村実穂子
クリソテミス(ソプラノ):アリソン・オークス
エギスト(テノール):シュテファン・リューガマー
オレスト(バス):ルネ・パーペ
第1の侍女(メゾ・ソプラノ):中島郁子
第2の侍女(メゾ・ソプラノ):小泉詠子
第3の侍女(メゾ・ソプラノ):清水華澄
第4の侍女/裾持ちの侍女(ソプラノ):竹多倫子
第5の侍女/側仕えの侍女(ソプラノ):木下美穂子
侍女の頭(ソプラノ):北原瑠美
オレストの養育者/年老いた従者(バス・バリトン):加藤宏隆
若い従者(テノール):糸賀修平
合唱:新国立劇場合唱団
合唱指揮:冨平恭平

R.シュトラウス:歌劇《エレクトラ》op.58(全1幕)

【公演詳細】
https://www.tokyo-harusai.com/program_info/2024_elektra_01/

東京・春・音楽祭2024《エレクトラ》(演奏会形式/字幕付)

2024年4月21日〈日〉 東京文化会館

指揮:セバスティアン・ヴァイグレ

エレクトラ(ソプラノ):エレーナ・パンクラトヴァ
クリテムネストラ(メゾ・ソプラノ):藤村実穂子
クリソテミス(ソプラノ):アリソン・オークス
エギスト(テノール):シュテファン・リューガマー
オレスト(バス):ルネ・パーペ
第1の侍女(メゾ・ソプラノ):中島郁子
第2の侍女(メゾ・ソプラノ):小泉詠子
第3の侍女(メゾ・ソプラノ):清水華澄
第4の侍女/裾持ちの侍女(ソプラノ):竹多倫子
第5の侍女/側仕えの侍女(ソプラノ):木下美穂子
侍女の頭(ソプラノ):北原瑠美
オレストの養育者/年老いた従者(バス・バリトン):加藤宏隆
若い従者(テノール):糸賀修平
合唱:新国立劇場合唱団
合唱指揮:冨平恭平

R.シュトラウス:歌劇《エレクトラ》op.58(全1幕)

【公演詳細】
https://www.tokyo-harusai.com/program_info/2024_elektra_01/

20240213_HRI-8020 - コピー.jpg4月17日(水)深夜26時35分(18日の午前2時35分)からの日本テレビの新番組「読売日本交響楽団 粗品と絶品クラシック」では、今年2月13日(火)にサントリーホールで行われた《第670回名曲シリーズ》から、山田和樹の指揮でフランクの交響曲を放映します。

欧米で華々しく活躍している山田は今年3月末に、2018年から6年にわたり務めた読響・首席客演指揮者を退任。この公演が同ポストとしての最後の東京公演でした。山田のタクトが、読響から温かく豊潤なサウンドを引き出し、熱い演奏を繰り広げました。終演後に会場は大きな拍手と歓声に包まれました。

司会は、人気お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品。クラシック音楽に造詣が深く、自ら作曲を手掛けるなど、芸人とアーティストの狭間で創造の領域を広げています。新番組での司会・トークもお楽しみください。

日本テレビ「読響 粗品と絶品クラシック」ホームページ:https://www.ntv.co.jp/yomikyo-classic/

同放送は、BS日テレでも4月27日(土)午前7時から放送される予定です。また、Tverの配信でもご覧いただけます。

7月31日(水)に開催されHP.jpgる「フェスタサマーミューザKAWASAKI 2024 読売日本交響楽団」(主催:川崎市、ミューザ川崎シンフォニーホール)のチケット(セット券、1回券)は、4月17日(水)からWeb先行発売、4月23日(火)から一般発売します。ミューザ川崎シンフォニーホール友の会の先行販売もございます。

【公演詳細】https://www.kawasaki-sym-hall.jp/festa/calendar/detail.php?id=3844

首都圏のオーケストラなどが川崎に集結する毎年恒例の真夏の音楽祭。今年、読響を指揮するのは、ドイツを拠点に国際的に活躍する沖澤のどか。読響には21年10月、23年5月に客演し、スケールの大きな音楽作りと繊細な表現力で、持ち味を存分に発揮しています。昨年12月には、読響とのシベリウスの交響曲第2番のCD(日本コロムビア)がリリースされ、録音でも読響と息の合った演奏が高い評価を得ています。

今年のサマーミューザでは、R.シュトラウスの交響詩「ドン・ファン」、サン=サーンスの交響曲第3番 「オルガン付き」(オルガン:大木麻理)などを指揮し、豊潤なサウンドを築くでしょう。前半には、現代屈指のリスト弾きである阪田知樹が、リストのピアノ協奏曲第2番を弾きます。沖澤と阪田の二人は、今回が初共演。フレッシュな二人の才能が、川崎の夜を熱くさせるでしょう。どうぞ、ご期待ください。

チケット(S席6,000円、A席5,000円、B席4,000円)のお申し込みは、ミューザ川崎シンフォニーホール TEL 044-520-0200 または ミューザWebチケット へ。皆様のご来場をお待ちしております。

image_50458113 - コピー.JPG4月5日(金)《第637回定期演奏会》には、桂冠指揮者シルヴァン・カンブルランが登場し、3つの20世紀音楽を指揮します。1曲目はマルティヌーが、ナチスによって全滅させられたチェコの村リディツェへ書いた追悼の音楽で、苦しさと祈りが入り混じり、魂が天に昇るように響きます。続いて、ドイツを拠点に活躍する本格派・金川真弓が独奏を務め、バルトークの最高傑作の一つとされるヴァイオリン協奏曲第2番を演奏。ハンガリー民謡的な5音音階や独特のリズムに加え、新たな語法や響きへの追求が込められており、金川とカンブルランが鮮烈なサウンドを作り上げるでしょう。後半のメシアン「キリストの昇天」では、メシアン演奏の世界的スペシャリストとされるカンブルランが、カラフルかつ繊細な音響空間を築き、聴き手をえも言われぬ神秘的な世界へと誘います。

リハーサル中のマエストロに、今回のプログラムの聴きどころなどを伺いました。

       ◇    ◇    ◇

___今回のプログラムは、どのようなお考えで組んだのですか?

ヴァイオリンの金川さんからバルトークのヴァイオリン協奏曲第2番の提案があり、それを中心にプログラムを考えました。バルトークはハンガリーの作曲家なので、何か東欧の音楽と組み合わせたら良いと考えながらも、一方で2020年6月にコロナ禍で演奏できなかったメシアン「キリストの昇天」を演奏したいと思っていたので、マルティヌーの「リディツェへの追悼」と「キリストの昇天」でバルトークを挟むアイデアを思いつきました。結果的に1930~40年代の約10年の間に書かれた3つの20世紀音楽が並びました。

___前半の東欧の2曲について、聴きどころなどをお教えください。

マルティヌー「リディツェへの追悼」は、ナチスによって僅か一日で消滅してしまった小さな村について書かれた曲です。とても悲しい出来事ですが、音楽は暴力的ではなく静かなものです。最後にハ長調の和音が、光が差すように響きます。これはメシアン作品と共通するものです。また両作品では、管楽器のコラールが特徴的という点でも繋がっていると感じられます。

バルトークのヴァイオリン協奏曲第2番は、独奏もオーケストラもとても難しく、演奏機会が多くないと思います。バルトーク独特のハンガリーの民謡を用いたリズムや音階が特徴的です。今回は、初共演となる日本の若いヴァイオリン奏者の金川さんと演奏できることをとても楽しみにしています。

___後半のメシアン「キリストの昇天」は、どんな音楽でしょうか?

「キリストの昇天」は、1小節目からメシアンと分かる、とても瞑想的で神秘的な音楽です。メシアンというと鳥の鳴き声を用いた音楽で有名ですが、この作品は“鳥の前の時代”の作品。金管楽器だけの部分や弦楽器のみの部分などもあり、独創的な編成、管弦楽法で書かれています。また、メシアンがティンパニを用いた最後の管弦楽曲でもあります。第2楽章は、ドビュッシーの「聖セバスティアンの殉教」からの影響が感じられます。幅の広い音階を用いたモティーフや弦楽器のフラジオレットを用い、またヴィオラ・パートを4つに分けるなど、新しい響きを追求しているのが感じられます。一方、第3楽章は舞曲を思わせるスケルツォ的な楽章で、そのリズムはハンガリーの舞曲のようなものです。この点からもバルトークとメシアン作品の繋がりも感じられるかもしれません。

___最後にお客様へのメッセージをいただけますか?

20世紀に書かれた3つの曲を演奏しますが、初めて聴く方にもぜひ怖がらずに聴いてほしいです。どの作品も、とても美しいメロディが出てきます。マルティヌー作品はとても感動的な曲ですし、バルトーク作品は華やかでヴィルトゥオーゾ的な部分にも注目してほしいです。また現在、世界ではウクライナやパレスチナなど様々な紛争が続いていますが、マルティヌーやメシアンの作品からは瞑想的な部分や希望を感じられる部分も多いはずです。会場では、皆様に何かを感じていただけると嬉しく思います。

       ◇    ◇    ◇

チケットは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時)と読響チケットWEB で好評発売中です。
当日券は、18時から販売します。学生券(2,000円/25歳以下/要学生証)の整理券も18時から配布します。皆様のご来場をお待ちしております。

第637回定期演奏会

2024年4月 5日〈金〉 サントリーホール

指揮=シルヴァン・カンブルラン
ヴァイオリン=金川真弓

マルティヌー:リディツェへの追悼 H. 296
バルトーク : ヴァイオリン協奏曲第2番 BB 117
メシアン:キリストの昇天

会員CD.png2024年度読響会員の方には、4月5日(金)から読響主催シリーズ公演時に、読響会員特典CD(非売品)の引き換えを行います。読響会員の方は、年間・上期会員券(チケット)と共にお送りした「特典CD引換券」(はがきサイズ・桃色)を、引換期間内にお持ちいただき、各会場の特典CD引換所にお越しください。

なお、現在2024年度の各シリーズの年間・上期会員券は、好評発売中です。残券が少ないシリーズもございます。

特典CDは、常任指揮者ヴァイグレによる演奏を収めた2種類からお選びいただけます。

■【A】ヴァイグレの《田園》
○セバスティアン・ヴァイグレ(常任指揮者)
 ベートーヴェン:交響曲第6番 「田園」
 
■【B】ヴァイグレの《序曲集》
○セバスティアン・ヴァイグレ(常任指揮者)
 ニコライ:歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲
 ベートーヴェン:序曲「レオノーレ」第3番
 ワーグナー:歌劇「リエンツィ」序曲
 ワーグナー:歌劇 「さまよえるオランダ人」 序曲

CD【A】は、24年1月20日(土)と21日(日)に東京芸術劇場で演奏したベートーヴェンの交響曲第6番 「田園」。
CD【B】は、24年1月16日(火)にサントリーホールで演奏したワーグナーの歌劇「リエンツィ」序曲、22年6月25日(土)と26日(日)に東京芸術劇場で演奏したワーグナーの歌劇「さまよえるオランダ人」序曲など4曲を収録した序曲集。

ヴァイグレと読響による熱気あふれるライヴ感たっぷりの演奏をお楽しみいただけます。

※引き換えについて
2024年8月以降(2025年3月まで)は、「主催者受付」にて、お引き換えが可能です。引換期間後は、ご用意できない場合もございます。予めご了承ください。

チルドレス_鳥羽.png今年で開催12回目を迎える奈良のまちを音楽で彩る音楽祭「ムジークフェストなら」に読響が初登場します。6月2日(日)14時から奈良県橿原文化会館にて「読売日本交響楽団《ロマン派名曲選》」公演(主催:奈良県、ムジークフェストなら実行委員会)を開催します。

欧州で注目を浴びるイギリスの若手指揮者ステファニー・チルドレスが、シベリウス「フィンランディア」、ドヴォルザーク「新世界」などを指揮し、華麗なサウンドを築きます。前半のエルガーのチェロ協奏曲では、ベルリンで研鑽を積む新鋭チェリスト鳥羽咲音が独奏を務め、ロマンティックな旋律を朗々と歌い上げるでしょう。

チケット(S席:4,500円、A席:3,500円、B席:2,000円)は、4月1日(月)から発売します。お申し込みは、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラスなどへ。

■6/2(日)14 : 00 奈良県橿原文化会館 大ホール
[出演]指揮=ステファニー・チルドレス チェロ=鳥羽咲音
[曲目]シベリウス:交響詩〈フィンランディア〉
    エルガー:チェロ協奏曲
    ドヴォルザーク:交響曲第9番〈新世界から〉
[料金]S席¥4,500 A席¥3,500 B席¥2,000

【公演詳細】https://www.naraken.com/musik/2024/special/special01/