第496回定期演奏会
2010 9.18〈土〉 18:00 サントリーホール
1929年にクレンペラー指揮で初演されたヒンデミットの歌劇〈今日のニュース〉の序曲と、ブラスファンも夢中になる〈ウェーバーの主題による交響的変容〉が、後期ロマン派最後の巨匠リヒャルト・シュトラウスの至芸を包み込む。管弦の変容もキーワードで、傑作〈メタモルフォーゼン〉の終盤に「こだま」する〈英雄〉の葬送行進曲にもあらためて想いを。これぞ下野竜也流儀の20世紀名曲選。世界最高峰のホルニスト、ラデク・バボラークの神技も下野のプロデュース公演を祝福する。
(奥田佳道)
指揮:下野竜也
ホルン:ラデク・バボラーク
《下野プロデュース・ヒンデミット・プログラムV》
ヒンデミット/歌劇〈本日のニュース〉序曲
R.シュトラウス/メタモルフォーゼン(変容、23の独奏弦楽器のための習作)
R.シュトラウス/ホルン協奏曲第2番
ヒンデミット/ウェーバーの主題による交響的変容
【主催】読売新聞社、日本テレビ放送網、読売テレビ、読売日本交響楽団
文化芸術振興費補助金(芸術創造活動特別推進事業)
※プロオーケストラの「現場」で音楽創りのプロセスを学ぶ「下野シート」開催公演。
作曲・指揮・器楽を学ぶ大学生・大学院生、将来音楽を志す高校生を下野竜也が無料でご招待します。
詳しくは、こちらをご覧下さい。
チケット料金 |
A ¥8,000
B ¥6,000
C ¥5,000
D ¥4,000
|
---|
- 団体割引(10人以上)あり。
- 学生の方は、開演15分前に残席がある場合のみ¥2000(25歳以下/要学生証)。
- 都合により曲目、出演者等が一部変更される場合もございます。あらかじめご了承ください
- 未就学児童のご入場は、固くお断りいたします
- 開演後の途中入場はご遠慮ください