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9月12日のベルリオーズ:劇的交響曲「ロミオとジュリエット」に出演を予定しておりましたアルトのベアトリス・ユリア=モンゾン氏は、健康上の理由により来日できなくなりました。
 
そのため、指揮者シルヴァン・カンブルランの希望により、メゾ・ソプラノのカタリーナ・カルネウス氏を招へいし、出演者を一部変更し、開催させていただきます。
 
お客様には、ご迷惑をおかけしたことを深くお詫びすると共に、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。なお、公演日時、会場、指揮者、曲目などの変更はございません。
 
◆9月12日(月)19:00 サントリーホール
曲目:ベルリオーズ/劇的交響曲「ロミオとジュリエット」
 
指揮:シルヴァン・カンブルラン(常任指揮者)
メゾ・ソプラノ:カタリーナ・カルネウス(当初予定のベアトリス・ユリア=モンゾンから変更)
テノール:ジャン=ポール・フシェクール
バス:ローラン・ナウリ
合唱:新国立劇場合唱団(合唱指揮:三澤洋史) 
 
プロフィール
カタリーナ・カルネウス(メゾ・ソプラノ)
Katarina Karneus, Mezzo Soprano
ストックホルム生まれ。1995年にBBCカーディフ国際声楽コンクールでの優勝を機に、国際舞台での活躍を始め、メトロポリタン歌劇場、英国ロイヤル・オペラ、グラインドボーン音楽祭、パリ・オペラ座、ベルリン国立歌劇場などで、ヘンデル、モーツァルト、ロッシーニ、ビゼー、ワーグナー、R.シュトラウスなどの主要レパートリーを歌っている。サイモン・ラトル指揮のベルリン・フィルなど、オーケストラとの共演も多数。今後、英国ロイヤル・オペラで『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・エルヴィラ、フランクフルト歌劇場、リセウ歌劇場で『アリアーヌと青ひげ』アリアーヌを歌うほか、サンフランシスコ響との欧米ツアーも予定されている。