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柳瀬省太.JPG2014年4月1日付で、柳瀬省太(やなせ しょうた)氏が、ソロ・ヴィオラ奏者に就任します。
 
就任にあたって柳瀬氏は「この度、ソロ・ヴィオラ奏者として読響の一員になれることをとても光栄に思います。これから、この素晴らしいオーケストラと演奏できることに喜びを感じています」と語っています。
 
【プロフィール】東京藝大音楽学部、桐朋学園ソリスト・ディプロマコースに学ぶ。1996年ジュネーヴ国際音楽コンクール・ディプロマ賞。97年淡路島しづかホール・ヴィオラ・コンクール第1位。2002年パドヴァに留学し、マリオ・ブルネロ主宰のオーケストラ・ダルキ・イタリアーナで活躍。04年から09年までシュトゥットガルト歌劇場管、09年から神奈川フィル首席ヴィオラ奏者を務め、2014年4月に読響ソロ・ヴィオラ奏者に就任。東京藝大非常勤講師。ストリングクァルテットARCO、トッパンアンサンブル、サイトウ・キネン・オーケストラのメンバー。また、さいたまアーツシアターカルテットではベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏会を行った。全国各地の音楽祭への参加やリサイタルなどで活躍。第1回松方ホール音楽賞、大阪文化祭賞を受賞。店村眞積、岡田伸夫の各氏に師事。