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3月1日付で森口恭子(もりぐち きょうこ)がヴィオラ奏者として、入団いたしました。昨年8月から契約団員として出演、6か月間のテスト期間を終えました。
 
201404森口恭子.jpg入団にあたって、「大変光栄に思うと同時に、伝統あるオーケストラの一員になることに身の引き締まる思いでいます。これからの一回一回の演奏会で、その時にしかない素晴らしい瞬間や出会いがあること、今からとても楽しみです。そして、読響サウンドを楽しみにして下さる皆様にさらなる充実した演奏をお届けできるよう、精一杯努めて参ります」と抱負を述べています。
 
【プロフィール】 桐朋学園大学研究科修了。東京音楽大学を首席卒業、併せてNTTdocomoより奨学金を授与される。東京文化会館新進音楽家デビューコンサート、読売新人演奏会などに出演。また、小澤征爾音楽塾、サイトウ・キネン若い人のための室内楽勉強会、水戸室内管弦楽団室内楽アカデミーに参加し研鑽を積む。宮崎国際音楽祭、東京・春・音楽祭、東京のオペラの森、JTアートホール室内楽シリーズ、サイトウ・キネン・フェスティバル「詩と音楽」などに出演。これまでに、ヴィオラを店村眞積、兎束俊之、ハルトムート・ローデの各氏に師事。