読響の2025年度(2025年4月~2026年3月)シーズンの日程、プログラム、出演者を発表します。速報版チラシ(PDFファイル)をダウンロードしてご覧いただけます。
2025/2026シーズンプログラム(PDF)をダウンロード
2025年度の年間会員券は、2025年1月18日(土)から発売します。
お申し込みは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時) もしくは、読響チケットWEB まで。
10月に欧州公演ツアーを成功に導いた第10代常任指揮者ヴァイグレは、その任期を2028年3月まで3年延長し、読響と更なる高みを目指します。7年目のシーズンとなる25年度も、ショスタコーヴィチの交響曲第15番やプフィッツナーの壮大なスケールを持つカンタータ「ドイツ精神について」(日本初演)など、意欲的なプログラムを披露します。
首席客演指揮者ヴァルチュハは、マーラーの晩年の傑作「大地の歌」やベートーヴェン「英雄」などを振り、深い芸術性へと迫ります。指揮者/クリエイティヴ・パートナーの鈴木優人、カンブルラン、小林研一郎、尾高忠明の読響指揮者陣に加え、山田和樹、ヴェンツァーゴ、上岡敏之、パスカルらが再登場。ナガノ、リーニフ、リントゥら豪華な面々が読響の指揮台に上ります。
ソリストには、ピアノのアンデルシェフスキ、反田恭平、ゲニューシャス、ヴァイオリンのファウスト、ハーデリヒ、諏訪内晶子、チェロのグロメス、北村陽、トランペットの児玉隼人ら個性的なアーティストが揃いました。
《土曜・日曜マチネーシリーズ》は、上期は東京オペラシティ(初台)にて、下期(25年10月~)は東京芸術劇場(池袋)にて開催します。同シリーズの年間会員券の申し込みは、二会場の席を選ぶことが必要になるため読響チケットWEBでは購入できません。電話にてお申し込みください。
なお、誠に心苦しいお願いではございますが、25年度のシーズンより、チケットの料金を約10%値上げさせていただきます。諸物価上昇の折、当団として諸費用の節減に努めてまいりましたが、事業の健全な継続に向けて、やむなく決断いたしました。お客様には、ご理解を賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。
お得な会員券は、1回券よりもお安く、特製CDのプレゼントなど特典がいっぱいです。2025年度も皆様のご来場をお待ちしております。