桂冠指揮者のゲルド・アルブレヒトが久々に登場し、二つのプログラムを披露する。
1998年から2007年まで、第7代の常任指揮者として活躍したドイツの名匠だ。
定期演奏会(7月14日、サントリーホール)は、米国をテーマにした組み合わせ。
現代音楽のヴァレーズ「アメリカ」と、ドボルザークの交響曲第9番「新世界から」を取り上げる。
東京芸術劇場マチネーシリーズ(7月19日)はシューベルトの作品で固める。
前半で劇音楽「ロザムンデ」からバレエ音楽、間奏曲を、後半には交響曲「ザ・グレート」を演奏する。
(7月の読響掲載記事より)
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