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yomi200903.jpg 常任指揮者のスクロバチェフスキが5公演に登場する。まず、定期演奏会(16日・サントリーホール)では、ベートーベンの晩年の大作「荘厳ミサ曲(ミサ・ソレムニス)」。熟練のマエストロのタクトが導く劇的かつ壮大な世界を期待したい。ソリストはソプラノのインドラ・トーマスなど。

 東京芸術劇場(21日)、横浜みなとみらいホール(22日)は、ブラームスの交響曲第4番など。東京芸術劇場のマチネーシリーズ(8日)、サントリーホールの名曲シリーズ(9日)ではブルックナーの交響曲第1番のほか、フランスの名ピアニスト、アンヌ・ケフェレックを招いてモーツァルトの協奏曲第27番などを聴かせる。 

 お問い合わせ:読響チケットセンター 03・3562・1550