スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ氏が来日し、15日、16日の公演のリハーサルが続いている。
9月24日には「ブルックナーの聖地」と言われる聖フローリアン教会(リンツ)で、リンツ・ブルックナー管弦楽団と共演。ブルックナーの交響曲第5番を指揮し、終演後はスタンディングオベーションとなり、大成功を収めたばかり。
リハーサルの冒頭には、「再び読響の指揮台に戻って来ることができ、また皆様とお会いできて大変光栄です。」と挨拶。オーケストラから拍手を受け、リハーサルが始まった。
入念なリハーサルが続いており、14日は東京芸術劇場の舞台でのリハーサルで最終調整に入る。
読響とのブルックナーの交響曲第7番に、ご期待ください。