常任指揮者シルヴァン・カンブルランが、無事に来日しました！「この震災による被害に、世界中の人が心を痛めています。そのような状況で、私は今、この日本にいることを嬉しく思っています。こんな状況だからこそ、芸術は必要とされるはずです。何か、私に助けになることができればと思います。」
「“言葉”では語り尽くせないこのような状況だからこそ、“音楽”という自由に個々で感じとることができるものは重要です。また同時に、“音楽”を通して気持ちを共有できる“演奏会”という空間は、大きなエネルギーを与えてくれるでしょう。」
来週からの練習に備え、万全を期して読響との2シーズン目に臨むカンブルラン。間もなく新シーズンの開幕です！
皆さまのご来場、お待ちしております。16日からの5公演のチケットは、絶賛発売中です。
（なお16日は全席完売し、その他の公演も残券が少ない公演もございます。）
お問い合わせ・ご予約：
読響チケットセンター TEL 03-3562-1550（平日10時～18時）
第503回定期演奏会
2011年4月18日〈月〉 サントリーホール
指揮：シルヴァン・カンブルラン（読売日響常任指揮者）
ピアノ：ロジェ・ムラロ
プロコフィエフ／バレエ音楽〈ロミオとジュリエット〉作品64 から抜粋
ラヴェル／ピアノ協奏曲 ト長調
ラヴェル／左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調
ラヴェル／ボレロ
第1回オペラシティ名曲シリーズ
2011年4月23日〈土〉 東京オペラシティコンサートホール
指揮：シルヴァン・カンブルラン（読売日響常任指揮者）
モーツァルト／交響曲 第38番 ニ長調 K.504 〈プラハ〉
ヤナーチェク／狂詩曲〈タラス・ブーリバ〉
スメタナ／連作交響詩〈わが祖国〉より交響詩〈モルダウ〉
ヤナーチェク／シンフォニエッタ
