読売日本交響楽団では演奏会会場などで東日本大震災被災者への義援金の募金活動を行っておりますが、その総額は5月12日現在、5,664,596円に達しました。
これはご来場の皆様の浄財のほか、常任指揮者シルヴァン・カンブルラン、正指揮者下野竜也、当団楽員から託された浄財も含みます。また、当団の売り上げの一部100万円も加えています。
義援金は「読売光と愛の事業団」「24時間テレビ」「日本赤十字社」などを通じて、被災地に送られます。皆様のご協力に心より感謝申し上げます。
なお、社団法人日本オーケストラ連盟のまとめによりますと、加盟32団体のオーケストラによる義援金は、上記読響の分も含め、5月6日現在で計50,926,971円にのぼっております。