読売日本交響楽団は、シルヴァン・カンブルラン氏と常任指揮者としての契約を2016年3月末まで延長しました。
カンブルラン氏は2010年4月から3年間の契約で常任指揮者に就任し、意欲的なプログラム構成と充実した演奏で、お客様から大変高い評価をいただいております。このたび、任期を2016年まで3年間延長し、今後もカンブルラン氏とともにお客様に満足いただける演奏を続けてまいります。
また、下野竜也氏は、2013年3月末で正指揮者としての任期が満了となり、2013年4月からは、首席客演指揮者に就任します。
同ポストは、ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス氏(現・名誉指揮者/1984年1月から1990年12月まで)以来になります。なお、2013年4月以降の正指揮者については、現段階では未定です。