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DSCN0547.jpgフィンランド・キュミ・シンフォニエッタの首席指揮者・音楽監督の篠﨑靖男氏が、5月19日(土)に読響に初登場します。現在、19日公演に向け、熱心なリハーサルが続いております。
 
初共演となる読響の印象については、「皆さん一緒に音楽を作ろうという姿勢を感じられる素晴らしいオーケストラで、練習をしている間もとても“音楽の喜び”を感じられています」とお話しいただきました。
 
曲目は、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番とブラームスの交響曲第2番という名曲プログラム。「私の得意なブラームスの2番という曲を取り上げられることがとても嬉しいです。お客様にもこの曲から、音楽を聴くことの特別な喜びを味わっていただけるのでは」と自信をのぞかせます。
 
また、ピアノ協奏曲で共演するロマノフスキーさんについて、「以前にも一緒に演奏した友人で、若手ながらとても豊かな才能を持った素晴らしいピアニストです。スラヴ系の彼が得意とするラフマニノフは、私もとても楽しみにしています」と期待を述べられました。
 
なお、チケットは完売のため、当日券はございません。13時よりキャンセル待ち整理券を配布いたします。