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大友氏にとって、約5年振りの読響シリーズ公演への登場です。読響・練習所でのリハーサルでは、お互いが良く知るブラームスの傑作を、より音楽的に深く掘り下げる作業が続いています。大友氏のこのプログラムへの思いは、こちら(マエストロからのメッセージ)をご覧ください。
今回は、郷古廉さんと横坂源さんという才能ある2人の若手ソリストの共演も、注目を集めています。郷古さんは、ウィーンに留学している18歳。横坂さんは、ドイツのシュトゥットガルトに留学している25歳。
練習後に本番への気持ちを尋ねると、「この曲を演奏するのは初めてで楽しみにしています。私たちソリスト2人の違う個性が、どのように一つの音楽となるか聴いてほしい」と郷古さん。一方、横坂さんは「今の2人にしか出せない音があります。このシンフォニックな作品で、オーケストラと私たちの音が一緒になり、どのような音楽になるのか、皆様にも楽しみにしていただきたい」と力を込めました。
なお、当日券は18時より、S~B約100枚販売いたします。当日学生整理券も18時より配布いたします。皆様のご来場、お待ちしております。