11日、12日公演には、2008年12月以来、約3年7ヶ月振りに広上淳一氏が読響シリーズ公演に登場します。リハーサルは順調に行われており、広上氏は「久々の共演を非常に楽しんでいます」とのこと。

バルトークのヴィオラ協奏曲では、ベルリン・フィル首席奏者の清水直子さんが共演します。広上氏は、清水さんについて「20世紀の大傑作バルトークの協奏曲で、貫禄がありながら、しっとりと大人の演奏を聴かせてくれます。ヴィオラという楽器の豊かさを感じていただけるはず」と魅力をお話しいただきました。
最後にお客様へ、「読響創立25周年に委嘱された武満さんの曲も、是非楽しんでいただきたい。この演奏会、絶対聴き逃さないようにしてください。2公演とも聴きに来ていただいても、大歓迎です!」とメッセージをいただきました。
両日とも当日券は、開演1時間前の18時より発売いたします。皆様のご来場、お待ちしております。