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常任指揮者シルヴァン・カンブルラン氏が来日しました。8月6日(広島)、9日(長崎)にて開催される「読響創立50周年特別公演『世界平和への祈り』」でモーツァルトの「レクイエム」などを披露するため、今年は短い夏休みを返上して、日本を訪れていただきました。
 
来日したカンブルラン氏は、「4年前にパリ・オペラ座との来日で経験しましたが、日本の夏はやっぱり暑いコピー ~ IMG_4021.JPGですね。この前のマドリードでは42度ありましたが、東京の方が暑く感じます(笑)」と驚かれていました。
 
スケジュールなどの打ち合わせを終えたカンブルラン氏は、「今回は、初めて広島と長崎で指揮をしますが、今から非常に楽しみにしています。モーツァルトの美しい音楽をお客様の心に響かせたいですね」と意気込みをお話しいただきました。
 
明日から、神奈川県川崎市の読響練習所で、オーケストラや歌手達と入念なリハーサルをし、広島へと向かいます。