4月20日、22日公演のリハーサルが順調に行われております。先週、ベートーヴェン「運命」で喝采を浴びた小林研一郎氏が続いて登場し、スメタナの連作交響詩「我が祖国」(全曲)を披露します。
小林氏の“十八番”とも言われる作品で、2002年にはチェコの「プラハの春」音楽祭のオープニングで、チェコ・フィルを指揮。本場チェコの観客を魅了し、絶賛されました。
読響も得意とする作品のひとつで、1991年のズデニェック・コシュラー、2001年のゲルト・アルブレヒト、2008年の下野竜也との演奏など、数々の名演を残しております。
小林氏と読響が、がっぷり四つに組んだ「我が祖国」を、どうぞお楽しみください。
なお、20日、22日とも当日券を開演1時間前から発売予定です。20日公演は、一度「チケット完売」とお伝えしましたが、読響会員の振り替え席、関係者席を開放したため、読響チケットセンターと読響チケットWEBでご購入いただけます。皆様のご来場、お待ちしております。