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kobaken 13.4 011.jpg4月20日、22日公演のリハーサルが順調に行われております。先週、ベートーヴェン「運命」で喝采を浴びた小林研一郎氏が続いて登場し、スメタナの連作交響詩「我が祖国」(全曲)を披露します。
 
小林氏の“十八番”とも言われる作品で、2002年にはチェコの「プラハの春」音楽祭のオープニングで、チェコ・フィルを指揮。本場チェコの観客を魅了し、絶賛されました。
 
読響も得意とする作品のひとつで、1991年のズデニェック・コシュラー、2001年のゲルト・アルブレヒト、2008年の下野竜也との演奏など、数々の名演を残しております。
 
小林氏と読響が、がっぷり四つに組んだ「我が祖国」を、どうぞお楽しみください。
 
なお、20日、22日とも当日券を開演1時間前から発売予定です。20日公演は、一度「チケット完売」とお伝えしましたが、読響会員の振り替え席、関係者席を開放したため、読響チケットセンターと読響チケットWEBでご購入いただけます。皆様のご来場、お待ちしております。

第154回東京芸術劇場マチネーシリーズ

2013年4月20日〈土〉 東京芸術劇場

指揮=小林研一郎

スメタナ:連作交響詩「我が祖国」(全曲)

第525回定期演奏会

2013年4月22日〈月〉 サントリーホール

指揮=小林研一郎

スメタナ:連作交響詩「我が祖国」(全曲)