読響・桂冠名誉指揮者スタニスラフ・スクロヴァチェフスキに、祖国ポーランド共和国の大統領ブロニスワフ・コモロフスキ氏から、90歳を祝して親書が贈られました。
今回の来日の最終公演となった10月14日の東京芸術劇場(池袋)にツィリル・コザチェフスキ駐日ポーランド大使がお見えになり、終演後に大統領からの親書を手渡しました。
大統領からの親書を受け取ったスクロヴァチェフスキは、「大変光栄に思っています。今後も力の続く限り、指揮活動を続けていきたい」と語り、コザチェフスキ大使ご夫妻と、嬉しそうな表情で音楽や祖国について話に花を咲かせていました。