来週末の5月30日(金)、31日(土)には、ドレスデン・フィルの首席指揮者を務めるミヒャエル・ザンデルリンクが初登場します。世界的指揮者であった父親のクルト・ザンデルリンクも読響に客演し、他界した2011年まで名誉指揮者を務めていました。
今回演奏するのは、父親が得意としていたブラームスの交響曲第2番。読響とも1980年11月に神奈川県民ホール公演で同曲を演奏しており、親子で30年以上の時を経て、同じ曲目を読響と演奏することになります。どうぞ、ご期待ください。
この公演への思いを語っているミヒャエル・ザンデルリンクのインタビューが、読売新聞に掲載されました。現在、下記のYOMIURI ONLINEでお読みいただけます。
チケットは、絶賛発売中です。皆様のご来場、お待ちしております。
第8回読響メトロポリタン・シリーズ
2014年5月30日〈金〉 東京芸術劇場
指揮=ミヒャエル・ザンデルリンク
ヴァイオリン=カトリン・ショルツ
バルトーク:トランシルヴァニア舞曲
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調作品26
ブラームス:交響曲第2番 ニ長調作品73
第72回みなとみらいホリデー名曲シリーズ
2014年5月31日〈土〉 横浜みなとみらいホール
指揮=ミヒャエル・ザンデルリンク
ヴァイオリン=カトリン・ショルツ
バルトーク:トランシルヴァニア舞曲
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調作品26
ブラームス:交響曲第2番 ニ長調作品73