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Skride13.jpg6月30日(月)の《大阪定期演奏会》に出演を予定していたヴァイオリニストのキャロライン・グールディングは、腕の故障のため医師から療養が必要と診断され、出演できなくなりました。代わりに、バイバ・スクリデが出演します。曲目は、変更ございません。お詫び申し上げますとともに、何卒ご了承くださいますようお願いいたします。
 
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バイバ・スクリデ   Baiba Skride
 
世界を席巻する新星ヴァイオリニスト。
ラトヴィアの首都リガ生まれ。2001年のエリザベート王妃国際コンクールで優勝し一躍注目を集め、以後第一級のソリストとして世界中で活躍している。
これまでにベルリン・フィル、バイエルン放送響、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、パリ管、ロンドン・フィル、フィラデルフィア管、ロサンゼルス・フィルなど世界の一流楽団と共演。
ソニー・ミュージックからチャイコフスキー、ショスタコーヴィチ、モーツァルトの協奏曲をリリースするなど、録音も多い。
使用楽器は、ギドン・クレーメル氏から貸与されている1734年製ストラディヴァリウス“Ex Baron Feilitzsch”。読響とは今回が初共演。