2014年10月28日(火)に大阪ザ・シンフォニーホールで開催される《大阪定期演奏会》のチケットが、明日7月5日(土)に発売開始されます。
今回は、チェコの巨匠ラドミル・エリシュカが登場し、得意とするドヴォルザークの交響曲第9番「新世界から」などを披露します。チェコ・フィルやプラハ響などと共演を重ね、チェコ・ドヴォルザーク協会の会長を長年にわたって務めたチェコ音楽界の巨匠が、祖国への愛をタクトに込めます。
モーツァルトのピアノ協奏曲では、ドイツを拠点に活躍する実力派・河村尚子がソロを奏でます。充実した活動を続け、高い評価を得ている河村の、創造性に富んだ瑞々しいピアノ独奏をお楽しみください。
チケット料金は、S席6100円~B席4100円。お申し込みは、読響チケットセンター0570-00-4390、読響大阪公演事務局06-6538-1760 ほか。昨年12月、今年6月と完売が続いている人気の大阪公演ですので、どうぞお買い逃しなく。
※写真(エリシュカ©佐藤雅英、河村©Hirofumi Isaka)
大阪定期演奏会
2014年10月28日〈火〉 ザ・シンフォニーホール(大阪)
指揮=ラドミル・エリシュカ
ピアノ=河村尚子
スメタナ:歌劇「売られた花嫁」序曲
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調K.467
ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調作品95「新世界から」