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DSCN2608.JPG明日17日(金)と19日(日)には、チェコの名匠ペトル・ヴロンスキーが約3年半ぶりに登場。前回は、2011年5月に東日本大震災の影響で代役としてマーラーの交響曲第5番を指揮し、スケールの大きな圧倒的な演奏で聴衆を魅了。再登場を望む声も多く寄せられ、待望の再来日が実現しました。
 
今回は、スーク「弦楽のためのセレナード」とマーラー「交響曲第1番《巨人》」を披露します。スーク作品では、読響が誇る温かな弦楽器の響きを存分にご堪能ください。また、メインのマーラー「巨人」では、感情を爆発させるヴロンスキーのタクトが、全身全霊を込め熱い音楽を生み出します。圧巻のクライマックスにご期待ください。
  
両日とも、開演1時間前から当日券を販売します。学生券(2000円)の整理券も、開演1時間前から配布します。皆様のご来場を、お待ちしております。

第575回サントリーホール名曲シリーズ

2014年10月17日〈金〉 サントリーホール

指揮=ペトル・ヴロンスキー
スーク:弦楽のためのセレナード 変ホ長調作品6
マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」

第170回東京芸術劇場マチネーシリーズ

2014年10月19日〈日〉 東京芸術劇場

指揮=ペトル・ヴロンスキー

スーク:弦楽のためのセレナード 変ホ長調作品6
マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」