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2月1日付けで對馬哲男(つしま てつお)がヴァイオリン奏者として、入団いたしました。昨年7月から契約団員として出演、6か月のテスト期間を終えました。
 
對馬哲男.jpg入団にあたって、「伝統のある素晴らしいオーケストラに入団できて、大変光栄に思います。世界的に有名な指揮者やソリストと共に演奏できることに喜びを感じております。これからも一回一回の演奏会を大切にし、誠心誠意努力し続けていきたいと思います」と抱負を述べています。
 
【プロフィール】東京都出身。東京芸術大学音楽学部卒業。現在、同大学修士課程在学中。三菱地所賞、アカンサス音楽賞受賞。これまでに読売新人演奏会、藝大室内楽定期演奏会などに出演するなど、ソロや室内楽でも活動を展開している。2006年、第22回かながわ音楽コンクール最優秀賞、神奈川県知事賞受賞。同年、第60回全日本学生音楽コンクール全国大会第一位。2013年からは、クァルテット・フモレスケのメンバーとして活動し、第23回リゾナーレ室内楽セミナー優秀賞を受賞し、リゾナーレ音楽祭やJTが育てるアンサブルシリーズなどに出演。これまでに物集女純子、水野佐知香、オレグ・クリサ、玉井菜採、堀正文、松原勝也の各氏に師事。