明日3月24日(木)の「第6回オペラシティ名曲シリーズ」では、読響特別客演指揮者の小林研一郎が、モーツァルトとチャイコフスキーの名曲を指揮します。
前半のモーツァルトのピアノ協奏曲第20番では、日本屈指の“モーツァルト弾き”として高い評価を得ている田部京子が共演します。瑞々しいタッチと様式美あふれる音楽で、モーツァルトの多様な魅力を引き出してくれることでしょう。
後半は、“炎のコバケン”が得意とするチャイコフスキーの2作品。「弦楽セレナード」では、読響が誇る弦楽器の腕利きたちを巧みなタクトでドライブし、熱い演奏が期待できます。メインの大序曲「1812年」では、力強く金管楽器が鳴り響き、大砲の音が炸裂する迫力のクライマックスが築かれます。どうぞ、お楽しみに。
チケットは絶賛発売中。当日の12時まで、読響チケットセンター 0570-00-4390 でお申し込みいただけます。当日券は、開演1時間前の18時から発売します。学生券(2,000円)の整理券も18時から配布します。皆様のご来場、お待ちしております。
第6回東京オペラシティ名曲シリーズ
2016年3月24日〈木〉 東京オペラシティコンサートホール
指揮=小林 研一郎
ピアノ=田部 京子
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466
チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調 作品48
チャイコフスキー:大序曲「1812年」 作品49