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読響が演奏する東京二期会のワーグナーの楽劇「トリスタンとイゾルデ」の公演が、本日10日(土)から東京文化会館にて開幕します。公演は、10日(土)、11日(日)、17日(土)、18日(日)の全4回。チケットは好評発売中です。

_BSF1197.jpg読響は、昨年9月にも常任指揮者カンブルランの指揮で「トリスタンとイゾルデ」(演奏会形式)を演奏し、大変高い評価をいただきました。約1年ぶりに、ワーグナーの大作をオーケストラピットで演奏します。

今回の公演は、ドイツの名門ライプツィヒ歌劇場との提携公演。1997年にライプツィヒで初演されて話題を呼んだヴィリー・デッカー氏の演出による注目のプロダクションです。

指揮は、スペインの名匠として名高いヘスス・ロペス=コボス氏。ベルリン・ドイツ・オペラ来日公演にて、ワーグナー「ニーベルングの指環」連続上演日本初演を指揮した、伝説の指揮者です。なお、9月16日の読響《名曲シリーズ》では、スペイン音楽を集めたプログラムを披露します。

若手からベテランまで、日本を代表する二期会の歌手たちの充実した舞台と読響の演奏に、どうぞご期待ください。
 
公演詳細:http://www.nikikai.net/lineup/tristan2016/ (東京二期会ホームページ)
チケットのお求め、お問い合わせは、二期会チケットセンター 03-3796-1831 http://www.nikikai.net/ticket/index.html へ。皆様のご来場、お待ちしております。
【写真提供:二期会】