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明日11月19日(土)、東京芸術劇場で行われる武蔵野合唱団主催の《第49回定期演奏会》に出演します。指揮は、読響・首席客演指揮者の下野竜也です。

IMG_9683.JPG武蔵野合唱団は、1955年に東京・武蔵野市を拠点に創設されたアマチュア合唱団で、長年にわたり意欲的な活動を展開しています。これまで山田一雄、小林研一郎、大野和士、山田和樹らの指揮で日本フィル、東京フィル、ハンガリー国立響、スイス・ロマンド管などと共演を重ねており、高い評価を得ています。2016年は、新たに「挑戦」をキーワードにし、今回の演奏会ではウォルトンの大作「ベルシャザールの饗宴」などを演奏します。読響と武蔵野合唱団は、今回が初共演です。

下野竜也は、今年4月の読響《定期演奏会》でもフィンジ「霊魂不滅の啓示」で絶賛されるなど合唱を伴う20世紀作品の指揮にも定評があり、今回のウォルトン作品の演奏にも大きな期待が寄せられています。

当日券は、15時30分から発売予定です。皆様のご来場、お待ちしております。
【写真】ミューザ川崎シンフォニーホールで行われたリハーサル風景

武蔵野合唱団 第49回定期演奏会

2016年11月19日〈土〉 東京芸術劇場

指揮=下野竜也
合唱=武蔵野合唱団
管弦楽=読売日本交響楽団
ソプラノ=小林沙羅、佐藤優子
アルト=平山莉奈
バリトン=青山 貴

ウォルトン:ベルシャザールの饗宴
ヴィヴァルディ:グローリア