12月1日付で外園彩香(ほかぞの あやか)がヴァイオリン奏者として、入団いたしました。今年5月から契約団員として出演、6ヶ月のテスト期間を終えました。
入団にあたって「読響のような素晴らしいオーケストラに入団できて、とても幸せに思っております。演奏会に関わっている全ての方への感謝を忘れず、一人でも多くのお客様と音楽を共有できるよう、日々努力してまいります」と抱負を述べています。
【プロフィール】東京都出身。第10回江藤俊哉ヴァイオリンコンクール(ジュニア・アーティスト部門)第1位。第61回全日本学生音楽コンクール(全国大会高校の部)第1位、横浜市民賞受賞。これまでにプロジェクトQ・第7章、京都・国際音楽学生フェスティバル、クラシックヨコハマ・サロンコンサート・ブリッジ、PMFオーケストラ・アカデミー、第一生命ホール「ARCUS」などに出演。2013年の「東京春音楽祭」では、オーボエの若尾圭介、ヴィオラの鈴木康浩らと室内楽で共演。14年に桐朋学園大学音楽学部ヴァイオリン科を首席で卒業。15年から16年3月まで、藝大フィルハーモニアの第2ヴァイオリン首席奏者を務める。ヴァイオリンを渡邉ゆづき、堀内麻貴、堀正文の各氏に師事。