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1月に発表したスクロヴァチェフスキ氏の来日中止に伴う、5月公演の代役の指揮者が決まりました。

5月13日(土)と14日(日)公演は、スロヴァキアの巨匠オンドレイ・レナルト氏が指揮します。曲目の変更はありません。

5月19日(金)公演は、ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー氏(名誉指揮者)が代役を務めます。曲目の変更はありません。指揮者の希望により、同じブルックナーの交響曲第5番でも、金管楽器や打楽器が増強されたシャルク版を演奏することになりました。

この3公演の1回券のチケットは、3月5日(日)から一般発売します(会員先行発売は2月26日(日)から)。お申し込みは、読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時)まで。

■《第197回土曜マチネーシリーズ》
■《第197回日曜マチネーシリーズ》
Foto Petr Hornik-009 - コピー - コピー.jpg指揮=オンドレイ・レナルト   ピアノ=ケイト・リウ
ショパン:ピアノ協奏曲第1番
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 

5/13(土)、14(日) 両日とも14時開演 東京芸術劇場コンサートホール
S¥7,500  A¥5,500 B¥4,500  C¥4,000

名門プラハ放送響の首席指揮者を務めるスロヴァキアの巨匠レナルトが、プラハ国民劇場でのスメタナ「売られた花嫁」などの合間を縫って来日します。読響とは2007年以来の久々の共演で、円熟味の増した練達の指揮を披露します。

■《第568回定期演奏会》
指揮=ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(名誉指揮者)    
ブルックナー:交響曲第5番(シャルク版) _DSC8155 - コピー.jpg

5/19(金) 19時開演 東京芸術劇場コンサートホール
S¥7,500 A¥6,500 B¥5,500 C¥4,000

昨年9月にショスタコーヴィチの交響曲第10番などで喝采を浴びた名誉指揮者ロジェストヴェンスキーが1公演のために来日。ブルックナーの交響曲の膨大な録音を残している重鎮が、珍しいシャルク版で渾身のタクトを振ります。