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_DSC6661.jpg2017年度の新シーズンが開幕します。明日8日(土)と9日(日)公演では、常任指揮者カンブルランが、二つの交響曲をお届けします。

ハイドンの交響曲第103番「太鼓連打」は、第1楽章で炸裂するティンパニの連打が印象的。後半はマーラー作品の中でも人気が高い交響曲第1番「巨人」。古典と近代の交響曲をカンブルランがどのように対比して聴かせるのか、ご期待ください。また「巨人」では、恋愛への憧れや失恋の苦悩など、多感な青年期の葛藤と揺れ動く感情を、カンブルランのタクトが鮮烈に描き出すでしょう。

両日ともチケットは絶賛発売中です。公演前日まで読響チケットセンター 0570-00-4390(10時~18時)でお申し込みいただけます。皆さまのご来場、お待ちしております。

当日券は、各日13時から販売します。
学生券(2,000円/要学生証/25歳以下)の整理券も13時から配布します。学生証と年齢(25歳以下)を証明できるものをお持ちください。

第196回土曜マチネーシリーズ

2017年4月 8日〈土〉 東京芸術劇場

指揮=シルヴァン・カンブルラン

ハイドン:交響曲 第103番 変ホ長調「太鼓連打」
マーラー:交響曲 第1番 ニ長調「巨人」

第196回日曜マチネーシリーズ

2017年4月 9日〈日〉 東京芸術劇場

指揮=シルヴァン・カンブルラン

ハイドン:交響曲 第103番 変ホ長調「太鼓連打」
マーラー:交響曲 第1番 ニ長調「巨人」