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20170508192504-0001.jpg現在発売中の月刊「建築ジャーナル」(5月号)の五十嵐太郎氏の連載「先読み編集局」にて、読響の3月20日公演についての記事「空間として音楽を体験する/読売日本交響楽団の視覚的演出」が掲載されています。

「建築ジャーナル」誌は、1978年創刊の日本で唯一の建築界のジャーナリズム誌として知られており、毎号特集記事などで社会と建築界における様々な問題を独自の視点で取り上げています。

筆者の五十嵐太郎氏は、建築史家として東北大学大学院教授を務めており、「過防備都市」(中公新書ラクレ)、「忘却しない建築」(春秋社)など多くの著書があります。一方、アートや音楽、演劇など幅広いジャンルについて執筆活動を行っており、あいちトリエンナーレ2013の芸術監督なども務めています。

今回、下野竜也の首席客演指揮者としての最終公演となった3月20日公演をご覧いただき、パッヘルベル「カノン」で始まるプログラム構成や下野によるアンコールでの空間演出などについて、興味深い論考を展開していただきました。

お近くの書店でお求めいただくか、以下の「建築ジャーナルHP」からもご購入いただけます。どうぞ、ご覧ください。
建築ジャーナルHP:http://www.kj-web.or.jp/