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2017.6ぶらあぼ - コピー.jpg常任指揮者シルヴァン・カンブルランが振る今年の注目の公演、メシアン「アッシジの聖フランチェスコ」(全曲/演奏会形式)が、クラシック音楽情報誌「ぶらあぼ」(6月号)の表紙を飾っています。

また、同公演に向けてのカンブルランのインタビューも掲載されております。以下のぶらあぼの公式HPからもご覧いただけます。
http://ebravo.jp/archives/33926

この公演は、読響の創立55周年記念として開催するもので、20世紀の傑作とされながら、これまで部分的にしか演奏されていなかったメシアンの大作を、遂に日本で初めて全曲を通して演奏します。9人のソロ歌手、40近い打楽器、3台のオンド・マルトノ、10パートからなる合唱など総勢約240名の大編成の作品で、約5時間半(2回休憩含む)を要する空前の規模の作品です。

カンブルランは、“メシアンのスペシャリスト”として世界的名声を得ており、この作品を世界最多の24回も指揮しています。国際的に活躍している豪華ソリストらと繰り広げる歴史的演奏に、どうぞご期待ください。

チケットは、6月3日(土)一般発売/5月31日(水)読響会員優先です。

【公演情報】
11月19日(日)《第572回定期演奏会
11月26日(日)《第606回名曲シリーズ
※11月23日(木・祝)にはびわ湖ホール公演( https://www.biwako-hall.or.jp/performance/2016/12/27/-25.html )がございます。