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nikikairosen.png読響が演奏する東京二期会のリヒャルト・シュトラウスの歌劇「ばらの騎士」の公演が、7月26日(水)から東京文化会館にて開催されます。公演は、26日(水)、27日(木)、29日(土)、30日(日)の全4回。チケットは好評発売中です。
 
今回の指揮は、フランクフルト歌劇場音楽総監督のセバスティアン・ヴァイグレ。昨年8月に読響で4公演を振り、R.シュトラウス「家庭交響曲」などで好評を博し、今年4月のメトロポリタン・オペラでの「ばらの騎士」も成功に導いているマエストロです。
 
読響のオーケストラピットでの演奏は、昨年7月の東京二期会とのワーグナー「トリスタンとイゾルデ」などでも高い評価を得ており、今後も10月に新国立劇場でのワーグナー「神々の黄昏」、11月に日生劇場でのドヴォルザーク「ルサルカ」などの重要作を相次いで演奏します。今回、R.シュトラウスの最高傑作の一つとされる「ばらの騎士」で、名匠ヴァイグレと息の合った演奏にご期待ください。
 
今回の舞台は、イギリスのグラインドボーン音楽祭との提携公演。2014年に初演されて話題を呼んだリチャード・ジョーンズの演出による注目のプロダクションです。歌手の細かな動きが、音楽と緻密に関わり、R.シュトラウスのオペラの魅力を存分に伝えてくれることでしょう。
 
若手からベテランまで、日本を代表する二期会の歌手たちの充実した舞台と読響の演奏を、どうぞご堪能ください。
 
公演詳細: http://www.nikikai.net/lineup/rosen2017/ (東京二期会ホームページ)
 
チケットのお求め、お問い合わせは、二期会チケットセンター 03-3796-1831 http://www.nikikai.net/ticket/index.html へ。皆様のご来場、お待ちしております。