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★_DSC5433.jpg10月1日付で芳賀史徳(はが ふみのり)がクラリネット奏者として、入団いたしました。3月から契約団員として出演、6ヶ月のテスト期間を終えました。

入団にあたって「読響という、名実ともに日本を代表するオーケストラに入団できたことを大変嬉しく思っております。真摯に音楽と向き合い、より多くの感動を与えられるような音楽家を目指し、精進してまいります」と抱負を述べています。

【プロフィール】宮城県出身。東京芸術大学卒業後、渡仏。オーベルヴィリエ・ラ・クールヌーヴ地方国立音楽院を卒業。第2回ヤングクラリネッティスト・コンクール第1位、第6回日本クラリネット・コンクール入選、第78回日本音楽コンクール・クラリネット部門入選、第27回日本管打楽器コンクール・クラリネット部門第1位。JTアート室内楽シリーズ、小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトなどに出演し、ソリストとして尾高忠明指揮の東京ニューシティ管と共演した。これまでに千石進、日比野裕幸、山本正治、鈴木良昭、亀井良信、A.ダミアン、A.シャボ、N.バルデルーの各氏に師事。2010年に日本フィルハーモニー交響楽団に入団、13年から17年まで副首席奏者を務めた。洗足学園音楽大学非常勤講師。尚美ミュージックカレッジ専門学校講師。