3月10日(土)と11日(日)は、ボストン響を振るなど欧米で活躍している謙=デイヴィッド・マズアが、約2年半ぶりに登場。父親であるクルト・マズア(元読響名誉指揮者、15年死去)譲りのドイツ音楽で、非凡な手腕を発揮します。メインのシューマンの交響曲第3番「ライン」では、雄大な川の流れを感じさせるメロディを伸びやかに歌わせるでしょう。
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲では、ニューヨーク・フィルなど名門との共演を重ねる名花アラベラ・美歩・シュタインバッハーが、銘器ストラディヴァリで優美なソロを奏でます。どうぞ、ご期待ください。
なお、以下のページ(PDF)で出演者のプロフィールや楽曲紹介などをご覧いただけます。
http://yomikyo.or.jp/pdf/book/orchestra-201803-01.pdf
当日券は、両日とも13時から販売します。学生券(2,000円/25歳以下/要学生証)の整理券も13時から配布します。皆様のご来場、お待ちしております。
第205回土曜マチネーシリーズ
2018年3月10日〈土〉 東京芸術劇場
指揮=謙=デイヴィッド・マズア
ヴァイオリン=アラベラ・美歩・シュタインバッハー
ウェーバー:歌劇「オイリアンテ」序曲
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
シューマン:交響曲 第3番 変ホ長調 作品97「ライン」
第205回日曜マチネーシリーズ
2018年3月11日〈日〉 東京芸術劇場
指揮=謙=デイヴィッド・マズア
ヴァイオリン=アラベラ・美歩・シュタインバッハー
ウェーバー:歌劇「オイリアンテ」序曲
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
シューマン:交響曲 第3番 変ホ長調 作品97「ライン」