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_DSC09251.jpg5月28日(月)に池袋の東京芸術劇場シンフォニースペースにて、次期常任指揮者セバスティアン・ヴァイグレ氏の記者会見を開催しました。

ヴァイグレ氏は、「私はフランクフルト歌劇場などでオペラを中心に活動してきました。ちょうどコンサートにも力を入れたいと感じていましたので、大変嬉しく思っています。読響は常に100%の力を出しきる素晴らしいオーケストラ。それぞれの作品に相応しいサウンドを引き出したい」と抱負を語りました。

ヴァイグレ氏は会見の前、来日後に盲腸が悪化し、日本で手術を行い入院していました。快復を待ち、会見は延期して開催しました。「今回、私は病気をしてしまいました。これからは私はもちろんですが、楽団員の皆様にも健康に気をつけていただき、一緒に良い音楽を作っていきたい」と笑顔を見せ、場を和ませました。

この記者会見の模様は、翌29日(火)の読売新聞朝刊で報じられたほか、音楽情報誌「ぶらあぼ」のWEB版、音楽ジャーナリスト飯尾洋一氏によるブログ版「CLASSICA」、「チケットぴあ」のサイト、音楽レーベル「NAXOS JAPAN」のサイトなどで紹介いただきました。どうぞ、ご覧ください。

◇音楽情報誌「ぶらあぼ」WEB版 http://ebravo.jp/archives/44474
◇ウェブ・マガジン「CLASSICA」 http://www.classicajapan.com/wn/2018/05/290858.html
◇「チケットぴあ」 http://ticket-news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=201805310000 
◇「NAXOS JAPAN」 http://naxos.jp/news#6046