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井上道義2018_2.jpg明日6月2日(土)15時から、千葉県文化会館(千葉市中央区)にて特別演奏会(主催:千葉県文化会館)を開催します。

円熟味を増したカリスマ指揮者の井上道義が、2015年10月以来、約2年半ぶりに読響に登場。ベートーヴェンの名曲「田園」で自然の移り変わりを表情豊かに描きます。前半は、完璧なテクニックと豊かな音楽性を持つ若手チェリスト筆頭株の宮田大が、ドヴォルザークの協奏曲で哀愁に満ちたメロディを朗々と奏でます。どうぞ、ご期待ください。

詳細は以下をご覧ください。http://www.cbs.or.jp/zaidan/news/detail/180602.html

当日券(S席6,000円、A席5,000円)は、14時から大ホール入口の当日券売場にて販売します。皆様のご来場、お待ちしております。なお、同プログラムの3日(日)パルテノン多摩公演は、全席完売しました。

指揮者の井上道義氏から、千葉公演に向けたメッセージをいただきました。

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千葉県は世界に聞こえた千葉県少年少女オーケストラの本拠地だ。 何度も何度も子供たちと演奏をしたし、彼等とは外国にも2度行っている。 今回、大変うれしい事に、このところ上質な演奏が続き、僕も振ることが楽しくてしょうがない『ヨミキョー』との演奏会!! それもいま日本はおろか世界中これ以上望めない田園指揮者の私(自画自賛!)が ベートーヴェンの6番田園を振る。 今や千葉は田園地帯だとは思えない時代だが、だからこそ田園を大事に感じよう。

チェロの宮田大君は持ち前のスケールの大きい音楽を奏でる事だろう。 ボヘミア的とは田園風景を思い起こす言葉でこの作品のテーマだ。

そうそう!後半の田園はわざと小さい編成でやりますよ! この作品はそうでなければならないからです。 大きい事が良かった時代はもうとっくに昔になりました。量より質とはこういう事かと感じて欲しいです。 僕は大食いは出来ない年代になったが、気分は50年前と変わらない。

井上道義